住宅コーディネーターといっても、まだ聞きなれない言葉ですね。

トライアングルはどんな方法で住宅をコーディネートし、どんな方法で建築費用を抑えていくのでしょう?

初回はそこに視点をあててご紹介していきます (^.^)

 

まずは最近、

大手ハウスメーカーまたしても偽装」とか
長期優良住宅認定通知書偽装」という見出しをよく目にしませんか?

アパートやマンションでも国から認可を受けた材料を使わずに施工したり、不適合な部材を柱に使用するといった不正を度々の報道で目にすることも多くなりましたね。

本来、日本の信用力は世界からも認められているほどです。

日本住宅を好み、実現される海外の方も少なくありません。それだけに施工不良問題に続く不正や、建築基準法に違反する現在の住宅業界のあり方は、私たちに強いショックをあたえていますよね。

そして、きまって不正が発覚してから、第三者機関が慌てて構造安全性を検証する。

トライアングルは、その第三者機関です

上記のように不正が発覚してから検証する機関ではなく、不正をださせないために住宅づくりの最初からかかわっていく第三者機関であり、強固な住宅を実現し、さらに住宅費用をも低減させる機関です。

 

通常、みなさまは住宅会社や各地域の工務店と契約して、新築・リフォームを行いますよね。
そして住宅会社・工務店は、協力会社である下請け業者に施工を発注していきます。

ここでトライアングルの目!!です。 (ー_ー)!!

 

下請け業者といっても、基礎や電気工事、大工等を全て住宅会社や工務店に一任していいのでしょうか?
各地域に数多ある専門業者から信頼のある業者を選ばなくていいのでしょうか?

 

さらに意外にみなさまの知らない事実として、建築費用に含まれる住宅会社・工務店への利益というものがあります。

ネット検索すればすぐに分かる情報ですが、NPO法人関係の情報を引用すると、平均37%が儲け、利益率とされています。

2000万の住宅を建てる際に740万が利益としてかかってしまっているということです・・・

端的にいえば2000万の新築でも実際は1300万の家を建てたって感じで、なんか腑に落ちない気分になりますね。

実際に営業経費や宣伝費、各申請費用などはかかります。
必要経費というのは分かりますが、それでも何か損をした気分になってしまいます。

 

トライアングルには、ひとつの方法として

住宅会社・工務店を利用しない」という方法があります。

お客様と一緒に信頼のある各業者を選出し、トライアングルとお客様とで施工を管理する方法です。

これによって、家づくりの最初から不正建築を防ぎ、住宅会社・工務店を利用しないため多額の利益をとらせないという利点が生まれます。

お気づきになってもらえると嬉しいのですが、お客様とトライアングルと業者。

トライアングル(三角形)の形で報告・連絡をとりあい家づくりを行うわけです。

お客様と各業者の連絡網が存在し、すべての情報を共有しあって竣工しているんですよ (^O^)

 

こうやって、家づくりには様々な方法があります。

いろんな視点から家づくりを見ることで、納得・満足を増やしたいものですね。

 

次回からは実際に竣工しているご家庭の経過とともにご紹介していきます。

みなさまの家づくりが、きっと素敵なものになりますようにと願いながら掲載していきます。
是非参考にしてみてください (^O^)