学習も習い事も、基礎から始めないと身につかないものですね★

家づくりにおいてもやはり「基礎」が大事です(#^.^#)

前回説明したとおり地盤あっての基礎ですが、少々緩んだ地盤であっても基礎次第で十分に強固な足をつくることができるものです★家が建ってしまうと隠れる部分なので、基礎の着工はしっかりと見届ける必要がありますね。

画像は遣り方という作業を行ったあとのものです。

建物の正確な位置を出す作業で、基準となる地面の高さを決めて水平ラインを繋いでいきます。現在ではレーザーによる位置出しを行い、直角、水平を出していく方式が主流となってきました★

この遣り方を行ったのも基礎工事のためとも言えますね(^O^)

基礎工事は根切りという建物基礎の底面の高さまで土を掘り、砕石を全体に敷き、地面を固めます。

その上に、防水シートを敷き、外周にコンクリートを流し、平らにします★

それから鉄筋を組んでいくのですが、配筋は、継ぎ出の長さや補強筋の確認をしなければなりません。

今回は13mmの筋を縦横に150mm間隔で配筋した耐力ベタ基礎方式ですが、一般の方では判断の難しい部分なので、専門の人との確認をオススメします★

この後も、様々な作業に入っていきます。

生コン打設、立ち上がり型枠組み、アンカーボルトの打設etc.

本日はここで「トライアングルの目」です(ー_ー)!!

現場の邪魔になるかもしれないし・・・

素人が見ても分からないから、行ってもしょうがないし・・・

そのような考えの気持ちは分かりますが、現場の職人に直接聞くのはとても大事なことなんです★

信頼してるから安心して任せるという意味では私たちも嬉しいことなのですが、目で見て、聞いて、触ってを施主様自身が行うことで更なる安心に繋がるはずです(^^)/

現場の職人も、自信を持って行っている作業を聞かれるのは嬉しいものなんですよ★

もとより質問嫌いの業者は選んではいけませんが、選定した業者は快く説明してくれますよ(^O^)

そんな現場の会話も楽しいものですから、是非、足を運んでほしいと思います★

頑丈な基礎が出来上がり・・・

桧の土台で、家の足となる部分が完成しました\(^o^)/

沈まない、傾かない基礎づくり。

目で見える建物部分とは異なり、この状態では配筋の間隔もわかりませんよね。

これから家づくりを始める皆さまも、安心の上に安心を重ねることができる基礎づくりを行えるように、是非現場で確認していってください★